1137 ポテト、大好き。


だから、ぼくはポテトのレシピ満載のこの本が大好きです。しかも、著者も大好きなイラストレーター
ポール・デイビスの奥さんマーサ・デイヴィス。序文は、「ティファニーで朝食を」の
トルーマン・カポーティ。
さらに、ポール・デイビスを始め23人のアーチストのイラストつき。豪華でしょう。
そのうえ日本語版の表紙は、日本のポール・デイビス 矢吹申彦さん。訳者は伊丹十三さん。
小じわの取り方などの美容法やポテトを使った遊び、ポテト博士になれる解説など、読み物としても楽しい。
この夏、ここに載ってるレシピのいくつかにチャレンジしてみるのもいいなぁと思った。
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1137 ポテト、大好き。 への24件のフィードバック

  1. こと より:

    こんにちは^^

    伊丹十三さんが訳した本ですかあ(^v^)
    この方は、料理もプロ級なんですよね。
    愛媛の松山に、十三さんの記念館があります。asoboさん知ってます?
    もう何年か前になりますが、行きました。
    スゴイ多才で、尊敬してしまいました。
    その時に、イギリスでしたか?滞在してた時のことを書いた
    エッセイを購入して読みました。
    十三さん、独特の雰囲気があって、面白かったですよ

    • asobo より:

      ことさん、こんにちは♪
      記念館のことは知っているけど、行ったことはありません。
      今度四国に帰るときは寄ってみます。おっしゃっている本は『ヨーロッパ退屈日記』ですね。大好きな本です。映画『北京の55日』に日本人の軍人役で撮影に参加したときの話がメイン。映画の主役はチャールトン・ヘストンでしたね。
      「男たちよ」や「女たちよ」を始め、彼のエッセイはほとんど読んでいます。
      ◎コメントについていた名前は、ぼくの方でことさんに修正、Mさんのメルアドは削除しておきました。

  2. ルーシー より:

    私もポテト料理は大好きですよ。

    • asobo より:

      おはよ~、ル~シ~♪
      ポテト、おいしいよね。きのうは、ほかの本でもポテトのレシピを見ていたんだ。
      コロンブスの新大陸以降、南米で発見されたポテトが世界に広まっていっんだけど
      そうした流れの中、ベニスではあれは貧しい人のための食べ物ってことで
      あまり人気がなかったらしい。それでも『ヴェネツィア料理大全』を開くと、
      「ジャガイモのリゾット」や「ジャガイモのヴェネツィア風」なんてのが載ってる、
      この本に載ってる「ホタテ貝のヴェネツィア風」が激うまだったから、他のヴェネツィア風もおいいしいかもしれない。リゾットを食べながら、ヴェネツィアの歴史の話をするって、どう?

  3. ❤ちえたん より:

    asoboさん♪ 深夜に【ミカン箱】´・ω・`) コッチョリおぢゃまします^^;

    伊丹十三さん訳ですか?
    なんとなく面白そう~♪って気がします^^
    美容法や遊び?そしてレチピも載ってるのですか?
    それは興味津々です^^
    じゃがいもって、焼いても煮ても揚げても食べれるお野菜だし
    長期保存も可能なので万能野菜ですよね^^
    ちょっと工夫を凝らして、簡単で面白い食べ方
    もしあったら、ちえにこっそり教えて下さいねぇ~(笑)

    • asobo より:

      ちえたん、おはよう♪
      はい、伊丹十三さんらしい、独特の翻訳。ずいぶん昔の本なので
      マフィンがマッフィンとなっていたり、いまから見ると料理用語などでも、訳すのに苦労というか、きっと楽しんだだろうなと思われる部分もたくさんあります。
      ポテトの歴史から正しい買い方など、レシピ以外も楽しく読めます。訳すとき、その多くを作ってみたらしく、彼らしさも随所に。最後の方には、日本で出版するにはこういう知識も欲しい!という彼が編集した記事もあります。
      ふふふ、カンタンで面白い食べ方ですね、あったらこっそりおしらせします。

  4. a-ki_la より:

    こんばんは^^ 可愛らしい表紙。
    伊丹十三氏は監督としてしか存知上げなかったけれど、実に多才な方なのね。
    載ってるお料理は難しい?ワタシすごーく料理が下手だからなー
    asoboさんのポテト料理のレポート、楽しみにしてまーす!
    ワタシは…まずはフォレさんへのレスにあった
    文庫で手に入るという「ヨーロッパ退屈日記」、探してみようっと。

    • asobo より:

      a-ki_la さん、こんばんは♪
      「ヨーロッパ退屈日記」、ぜひ読んでみてください。
      ぼくたちの国がスパゲッティといえばナポリタンの時代に、パスタ料理の正しいたべかたを書くなんて驚きです。
      ぼくも料理はけっしてうまくありません。
      しかもこの本、材料の量など結構おおざっぱだったりするんです。そのあたり、やっぱりアメリカですね。
      あすは忙しいけど、朝いちでミートボールのパスタをつくろうと思っています。ポテトなし。
      はじめてロサンゼルスに行ったとき、東京で知り合ったポールとナンシーに案内されていったレストランで食べた味をふと思いだした食べたくなったんです。
      アルデンテにはほど遠いパスタだったけど、とても楽しいテーブル。食後に歩いた夜の浜辺もステキでした。

  5. 友湖 より:

    私もポテト好き。いろいろアレンジが楽しめるし、
    料理の幅も広がります。
    我が家も、今年たくさんのポテトが収獲できましたよ。
    自分で植えたポテトを収獲する瞬間、
    「こんにちは!」って笑顔であいさつしたくなっちゃう。
    でも結局は食いしん坊な私のお腹の中なんだけどね。
    私もその本、見てみたいな~。

    • asobo より:

      友湖さん、こんばんは。
      いいなぁ、じぶんの庭でマイポテトが収穫できるなんて。
      ぼくは、久々にベランダでバジルとローズマリーを育て始めたけど、
      ローズマリーはまだおちびさんなので、ぼくのメニューのために役立つのは来年かなぁ。
      本当は他にもベランダで育てたいけど、六月以降、しっかり面倒を見てやれるかどうか微妙なので、ちょっとガマンしています。
      ハーブをあと3種類ふやせたら、凄く幸せで、口ずさむ曲が一曲増えるんですけどね。
      アメリカ人にとって、ポテトは最も身近な根菜なんでしょうね。

  6. 沈丁花 より:

    こんにちは。
    ポテト・ブック。手に入れました。なんだか楽しそうなんですもの。でも、そんなに高額でないのを入手しましたからご安心ください。関わっている人々がすごい。イラスト陣も、ポール・デイヴィス、シーモア・クワスト、ミルトン・グレイザーなど、asoboさんのプッシュピン・スタジオの記事の時教えていただいた人々が。そして矢吹申彦さんと…。asoboさんはこんな方々とお仕事なさってるんですね…。
    『この本はただの料理の本ではなく、アメリカ文化そのものが、我が家の台所にやってきた感じ』と書いてらっしゃる伊丹十三さんの言葉が、納得!の楽しい本。こんばん楽しみにゆっくり見ていくつもりです。楽しい本のご紹介。ありがとうございます。asoboさんによる、この中の料理の再現も期待しています♪

    • asobo より:

      沈丁花さん、こんばんは。
      ヤッパリ購入されましたか。レシピを見ると
      アメリカってやっぱりさまざまな人種の国だなぁって思いませんか。
      ぼくはクラムチャウダーが好きで、この本に載ってるニューイングランド風を
      作ってみたいなぁとよく思います。ニューイングランドで作られた缶詰があって、
      見つけると即買っていただいています。
      特に夏が終わる頃、冷たい潮風を感じられるロケーションで食べられたらと思います。

  7. フォレ より:

    こんにちは~
    えぇっ伊丹十三さんって…あの監督の??
    思いも寄らない所でお目にかかりました@@;
    どんな本なんでしょう♪表紙はとってもメルヘンですね^^
    ポテトで小じわがw(興味津々

    • asobo より:

      フォレさん、こんばんは♪
      はい、あの監督の伊丹十三さんです。彼は元々アートディレクターだったかな。そのあと、俳優になり映画『北京の55日』で俳優として世界デビュー。その後、ヨーロッパロケの時の生活を元に「ヨーロッパ退屈日記」を執筆。何十年前の本なのに、スパゲッティの正しい食べ方をはじめさまざまな知識を披露。文庫本がでているので夏休み読む本で困ったらぜひ。
      このポテトブックは、アマゾンで調べたらなんといちばん安くて8000円近く。目が飛び出します。
      小じわの話は、アメリカのおばあちゃんの知恵みたいな話。フォレさんはまだ小じわは無縁でしょう。ふふふ、どうしてもというならそこだけでも送ります。まずは、キツイ日射しにはご用心です。

  8. こんにちは。(^-^)
    この本、すごくいいですね! なんか、おしゃれだし実用的!
    じゃがいも料理って、いろいろあるけれど、自分で作るのって
    決まってるかも。。。肉じゃが、ポテトサラダ、コロッケ、甘辛煮とか
    そんなものかなぁ・・・。もちろん、カレーやスープ、シチュウとかにも
    かかせないけれど。(^-^)
    いろいろレシピをみるだけでも、楽しいですよね!!

    • asobo より:

      ショコラ果歩さん、こんにちわ♪
      レシピはオードブルに始まって、スープ、サラダ、ボイルドポテトの料理、ベイクドポテト、キャセロールを使った料理、フライパンを使った料理、マッシュドポテト、メインディッシュ、パンとケーキとクッキー、お菓子という分類で紹介されています。ゲームや工芸、健康と美容に関する言い伝え、ポテトに関する話ものっています。そして日本で編集されたポテトに関する記事も。
      このホンを読んでいると、アメリカの家庭とポテトのつながりがいかに深いかがわかるような気がします。きっと、西部開拓時代、ポテトは移動中の人たちとって貴重な食材だったからなんでしょう。

  9. mizue より:

    あら、素敵な本ですね。表紙もイラストも、そしてそのテーマがなんとも言えない。ツボを突かれた気分です。本屋さんで見つけたら、思わず買っちゃいそうです。興味津々 . . .

    • asobo より:

      mizueさん、おはようございます。
      料理の分野で活躍中で、デザインとも無縁ではないmizueさんには
      たしかに興味津々でしょうね。
      ぼくも大好きなポール・デイビスやトルーマン・カポーティ、伊丹十三、そして仕事で一度イラストをお願いしたこともある矢吹申彦さんの名前が、この本を購入する引力になったんです。
      ただ、アマゾンでチェックしてみたら、状態がよくないものでも8000円近い。あまりにも高すぎます。
      料理の本も、コンセプトが大切ですね。ぼくが美しさに惹かれて即買った「ミッシェル・ブラの世界」という本は、いまや目の玉が飛び出すほど高価とか。正直言うとこの本のレシピは料理の知識のないぼくにはほとんど理解不能。それでも見たとたん銀行に行ってお金をおろして買ってしまいました。
      mizueさんのブログも、美しい構成がステキです。

  10. はな より:

    わぁー面白そう!!!今すぐにでも、読みたい気持ちでウズウズです。
    古い本なんでしょうか?探してみます。
    我が町はジャガイモの産地でもあるので、お盆過ぎの収穫時には
    食品庫はコンテナに3~4個分のいろんな種類のポテトでいっぱいに
    なるんです。だからこの本、とーっても役に立ちそう。
    asoboさんのポテト料理の記事も楽しみにしています!

    • asobo より:

      はなさん、おはよ~っ♪
      古い本なので、古本屋さんで安く買えるかなと思っていたら
      うわ~っ、アマゾンでチェックしたらいちばん安いもので8000円近く。
      う~ん、イラストレーターの方が資料として買うにしてもやっぱり高すぎます。
      基本は、アメリカの主婦たちから集めたポテトのレシピ。
      う~ん、確かに料理上手のはなさんには役に立ちそうな気もするけど・・・。
      やっぱり高すぎますね。

  11. abend より:

    こんばんは。
    ポテト 美味しいですよね。
    秋になって収穫されたら美味しいポテトが頂けますね^^

    • asobo より:

      abend さん、おはようございます。
      ポテトは大好きでしょっちゅう食べています。
      皮付きでローズマリーをかけたポテトフライはお気に入りのおやつ。
      そのために、この夏ローズマリーを育て始めたけど、まだ小さいので
      ローズマリーはしばらく買うことになるでしょう。お~い、早く大きくなれよ。
      そうそう、一昨日バジルに小さな毛虫を発見してショック。
      やっつけたけど、これで大丈夫かなぁ。なんとなく気になって注意してたんだけど・・・。
      こういうことに詳しくないのでため息をついています。

  12. アメリア より:

    今夜のasoboさんはポテト料理かしら?
    わたしもこの本が読んでみたくなりました。

    • asobo より:

      アメリアさん、おはようございます。
      きのうはとてもしんどくて、残念ながら晩ご飯は抜き。
      ブランチでシンプルなパスタを食べました。
      今朝は目が覚めてすぐ、ポテトサラダをつくりました。
      あ、リンゴを入れ忘れていた。
      みんなに返事を書いたら、レモン果汁をたっぷり吸わせたリンゴを加えていただきます。
      パンもご飯も切らしているので、その後食材の仕入れに行ってきます。

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