1794 ソール・ライターを知っていますか?

ずっと待ち望んでいたソール・ライター展。ポスターやパンフレットには、「ニューヨークが生んだ伝説」という言葉。時の流れに沿って無駄のない解説とともに展示された作品を鑑賞していくと、なぜ伝説?という問への回答がじんわり見えてくる。新鮮な構図の連続、そして展示がカラーになった途端、ぼくの感動は最高潮に。展示作品は約230点。ぼくが行った日は、、GWが始まって間もない5月1日。予想通り休日のはざまの通勤日の会場は、早朝だったこともあって、ゆったり作品を鑑賞できた。話したいことは山ほどあるけど、展覧会は余り予備知識なく見る方が絶対にいい。あえていわせてもらうなら、もともとは画家を目指していた彼らしい巧みな色使いのセンス。もう一度感動を味わいたくて、ぼくは今週もう一度早起きして会場に行く。写真は300ページを超える展示会のカタログ。購入するとかℚレの写真のはがきが一枚付録でもらえます。来春伊丹市立美術館でも開催の予定とか。
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1794 ソール・ライターを知っていますか? への2件のフィードバック

  1. Sachie より:

    この表紙の写真を見てすぐに「赤いパラソルには、あなたが似合う」という歌詞があるOff Courseの「雨の降る日に」が頭に浮かんできました。見ていると物語が浮かんでくるような写真が好きです。

    • asobo より:

      Sacheさん、こんばんは🌠🌛
      赤い傘の写真、ぼくには幼いころに見たフランス映画「赤い風船」を思い出させました。そうそう、NYの写真にまじって一点だけパリのカフェの写真がありました。NYにはいろいろな国の文化が息づいているからかなぁ。
      きょうは早起き、ぼくは2度目のソール・ライター・デーでした。プリント技術が素晴らしく、色の美しさにうっとり。いま部屋でもう一度見に行きたいなぁなんて思っています。DVDも出ていたけど、こちらはすべて売り切れ。残念無念です。きょうはまだあわただしくしているので、少し落ち着いてから改めてコメントさせていただきます。

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