1691 カシャ、カシャ、カシャ🚬

_20160824_012220かつてタバコを吸っていたころ、ずいぶんマッチにこだわっていた。父の友人に、日本はもちろん海外のマッチで群を抜いて優れているのは商船会社のものと教えられ、数日後一箱いただいた。箱は経木、マッチの棒は細いがとても硬く、擦ってみると火のもちがまるで違った。途中で軸が燃え落ちることもない。でも、何よりもぼくを嬉しがらせてくれたのは、箱を振ったときの音。カシャカシャと乾いた音の心地よさ。世界の海を世界の人々を乗せて航海する商船だからこそ、マッチへのこだわりも世界品質なのだと思った。上の写真は、ぼくがマッチにこだわりを持っていたのを知った方からのいただきもので、明治時代の復刻品。箱は経木だが、軸の木も炎の質も普通・・・。カシャカシャという音も、かつての商船会社のものに及ばない。でも、ラベルは楽しいでしょう。すべてMade in Japanです。
🚬今回の記事は、blog「空に補助線を・・・」に投稿させていただいたコメントに、加筆修正したものです。
カテゴリー: きみに。 パーマリンク

1691 カシャ、カシャ、カシャ🚬 への10件のフィードバック

  1. auxiliarylines より:

    こんばんは。

    もう、マッチを擦った瞬間の香りや炎を知らない人が増えました。
    もう「カシャ、カシャ、カシャ」という音も「サラ、サラ、サラ」という音も「シャラ、シャラ、シャラ」という音も知らない人が多くなってきました。
    過去にはマッチのラベルを芸術作品の領域にまで高めた人たちがいます。
    新しい人たちが新しいマッチの未来を切り開いていこうと試みています。

    僕はマッチ棒もマッチ箱も好きです。そしてマッチを擦ることの素晴らしさを伝えていくことができればいいなと思っています。
    blog「空に補助線を…。」を紹介いただき、ありがとうございます。

    • asobo より:

      auxiliarylinesさん、こんばんは🌛☆
      いいマッチの燃え始めの音もいいですね。固くて細い軸が燃え尽きるまでの時間と火薬の香りも好きです。アロマのような香りのするマッチに出会ったこともあるけど、こちらはマッチの基本を大切にしたいぼくにはうれしくありません。
      ぼくも機会があれば、またマッチの記事をかかせてもらいます。
      これからもよろしく🐻😊

  2. kotoga81 より:

    きれいなマッチ箱ですねえ(^O^) 123?位しか知りません。
    こういうのもあるんですね。使うのが、もったいない!ような 
    煙草に火をつける時、片手でマッチを擦ったりする人もいて、
    ちょいカッコいい?(^_^;) 遊び心もありましたね

    • asobo より:

      kotogaさん、こんばんは🌛☆
      はじめは海外のデザインから多くを学んだのでしょうが、見れば見るほど日本の絵師たちもいい仕事をしているなぁと思います。
      このほかにも少しだけれど、古い経木の箱のマッチがあるはず。
      明治のころは、タバコのデザインもステキだし、タバコの会社同士の宣伝合戦もとても楽しい。一時夢中になってそうした話をさがして読み漁ってもいました。
      タバコとマッチは恋人同士みたいな関係でしたからね。
      あ、台風と長雨のせいでベランダで線香花火をしようと思ていたのを中止したけど、今夜あたりしようかなぁ。貴重な国産品の線香花火です。

  3. orca より:

    今はマッチの存在が遠い生活ですが、わたしもマッチは好きです。素敵なパッケージだけ集めて飾ると素敵なインテリアになりますね。

    • asobo より:

      orcaさん、こんにちは☺🌅🎵
      確かに、今時マッチをつかうことって少なくなりましたね。
      ぼくは、線香花火をするときは、経木の箱に入ったマッチにこだわっていますが・・・それ以外だと、う~ん、仏壇に線香を供えるときくらいかなぁ。
      色々なマッチのラベルをフレームに入れても部屋のいいアクセントになりますね。

  4. wakasahs15th より:

    貴重な品が残っていますね👏ホントに素敵なデザインです(^_-)-☆

    • asobo より:

      wakasaさん、こんにちは☺🌅🎵
      昔のものは海外の模倣も多く、また日本古来の天狗や桃などのラベルも、なんとなくバタくさくて、それがまたなんとも言えない魅力になっていたように思います。
      ぼくの本棚の上にあるブリキの缶には、海外のブックマッチもひっそり眠っています。

  5. Sachie より:

    なんて素敵なパッケージ!

    昔々、早く大人になりたかった頃、マッチを集めていました。
    (もちろん、タバコは吸っていなかったけれど)
    当時は喫茶店やレストランにマッチが置いてあるのが普通で、
    自分で行ったときに必ず貰ってきました。
    炎の色が変わるマッチや、入れ物が綺麗なものなど色々。
    マッチ欲しさに行った大人びたお店では、クリームソーダだけオーダーしたり。
    今思い出すと、自分でも笑ってしまうようなことをしていました。
    今は手元にないけれど、思い出です。

    • asobo より:

      Sachieさん、こんにちは☺🌅🎵
      最近はオリジナルのマッチを置いてる店はみかけなくなりましたね。それにしても昔々のマッチのラベルは見ているだけで楽しいですよね。
      いまぼくがマッチを使うのは、時たまベランダで線香花火を楽しむときくらい。国産の貴重な線香花火だから、マッチも経木の箱に入ったものを使います。パチパチ火花がはじけるのを見ていると、幸せな気持ちとちょっとせつない気持ちを交互に感じます。線香花火、あと何回分残っているかなぁ。パチパチ、パチッ❗

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中