1447 きっと友だちが恋しくなる。

◆◇ コッホ先生と生徒たち
       ずっと見たいと思っていたドイツ映画 『コッホ先生と僕らの革命』 をやっと見た。
     英国留学を終え、母国ドイツ初の英語教師として帰国したコッホ先生。だが、ドイツでは
     反英主義が蔓延。生徒たちの態度は反抗的だった。しかし、コッホ先生が英国で知った
     サッカーをとおして楽しく学ぶ授業によって、生徒たちは少しずつ心を開きはじめ
     フェアプレー精神や自由・平等の大切さを身につけていく。だが、サッカーに対する
     世間の風当たりは厳しく、次々と難問がコッホと生徒たちの前に立ちはだかる。
     この映画はドイツでサッカーの父と呼ばれるコッホとその生徒たちの師弟愛と
     友情を丁寧に映画化した佳作。「蛍の光」として親しまれているスコットランド民謡が
     この映画では友情の曲として印象的に使われている。
     見終わった後、もうずいぶん会っていない小学生のころの友だちが恋しくなった。
     凄い見せ場や大袈裟な演出はないれけど、見終わった後の心地よさがぼくは好き♪
カテゴリー: きみに。, きょうの気分, さみしさに耐えられなくなったら。, 映画 パーマリンク

1447 きっと友だちが恋しくなる。 への17件のフィードバック

  1. Sachie より:

    asoboさん、こんにちは♪
    この映画、見ました〜。とても温かい素敵な映画でした。
    私は気に入った映画を またあとで何度か見るのだけれど、
    これもその作品に入ります。教えてくれてどうもありがとう♪
    あっ、前に教えてもらった「最強の二人」「タイピスト」もそうです。

    子供たち、コッホ先生に巡り会えて良かった、勿論、周りの大人たちも。
    今のドイツにサッカーが無いなんて、考えられない 🙂
    地元チームの試合がある日には、
    町にはお気に入りのチームのグッズを身につけた人で溢れていて、
    そんな人たちを見ているだけでも楽しいというのに。

    この映画の舞台となったBraunschweigのチームは今シーズンは残念ながら、
    ドイツ1部リーグで最下位。このままでは次のシーズンは2部リーグになってしまうので、
    地元のチームの次に応援したくなりました:-)

    • asobo より:

      Sachieさん、こんばんわっ♪
      楽しくみていただいたようで、ぼくもうれしいです。
      ドイツのいまを見ると、サッカーがあんなに排斥されていたなんて信じられませんね。
      去年とても見たかったけど、見に行けなかった映画を今夜見ました。
      近いうちに紹介します。お楽しみに!
      がんばれ、Braunschweig♪

  2. sherazade より:

    I didn’t understand to much from the translation 😦
    sherabientot

  3. ちえみ より:

    私もレンタルして来ます(^o^)/

    そういえば、あの子元気にしてるかなぁ~?

    • asobo より:

      ちえみさん、こんばんは♪
      ドラマチックな映画じゃないけど、いい映画だよ。
      楽しんでもらえたら、とてもうれしい。

  4. sakura より:

    映画はやはり、心地よい余韻を残してくれるようなものが良いですね。
    ド派手なアクションや、特撮など必要なく、ストーリーで魅せてくれるようなもの。
    洋画なら、風景も楽しみですね(^^)

    • asobo より:

      あ~ sakuraさん、お久しぶりです。
      コッホ先生は英語の先生ですが、授業にサッカーをとり入れることで
      人として大切なことも教えていく。あんな授業ならぼくも受けてみたいなと思いました。
      サッカーはチームプレーのスポーツ、友情の素晴らしさを思い出させてもくれました。
      見終わった後が心地いい佳作です。

  5. サンディ・ピーチ より:

    さっき、TSUTAYAに寄って借りてきましたよ。
    急いで晩ご飯を食べて、お風呂に入ってから、ゆったり見ます。
    ポップコーンとポテトチップも買ってきました。

    • asobo より:

      サンディさん、こんばんわっ♪
      さっそくかきてきてくれましたか、うれしいな。
      ポップコーンとポテトチップがあれば、もう劇場ムードだね。
      暖かいコーヒーもあるば百点満点だね。
      いまごろ楽しく見ているころかな?
      よかったら感想を聞かせてほしいな。夜だからお菓子の食べ過ぎには注意しようね。

  6. io より:

    予告編を見て、見たいなぁと思っていたので、
    asoboさんのブログを見て、ますます見たくなって借りてきました。
    今夜は遅いので、明日の楽しみにします♪

    • asobo より:

      ioさん、こんばんわ~っ♪
      いまごろ見ているころかなぁ。この映画はアメリカ映画のように
      はでさやスピード感はないけど、コッホ先生の人へのやさしさと
      生きるために本当に大切なことは何かを教えてくれるよね。
      師弟愛と友情の素晴らしさ・・・幸いぼくは小学生のころから先生と友だちには恵まれてきた。
      中2の時の先生だけは最低だったけど、おかげで心をタフにすることを身につけることも出来た。
      ioさんにとって、楽しい映画であれば、ぼくもうれしい♪

  7. pine より:

    asoboさん、わたしは年末に見ましたよ。
    コッホ先生の人柄、すてきですね。蛍の光は、友情の歌というのもこの映画で知りました。
    ラッシュも先週見ましたよ。すごいですね、感動しました。

    • asobo より:

      pineさん、こんばんわっ♪
      ふふふ、不覚にも先を越されてしまった、でも、良かったねっていっしょに喜べる人がいてよかった。
      それにラッシュは鼻の差でぼくが先だもんね。
      コッホ先生と違って、激しいでしょう。テレビでは体感できないF1マシンの激しいエグゾーストストノートも凄いでしょう。実際は、あれ以上です。友情の大切さは、コッホ先生とも共通性がありましたね。ラウダとエンツォ・フェラーリとの確執が省かれていたのが、ちょっと残念でした。でも、それを描くと話が複雑になるので、あれでよかったとも思います。

  8. Sachie より:

    予告編を見ました。
    うーん、素敵な映画の予感♪ 早速さがしてみます。
    どうもありがとうございます 🙂

    • asobo より:

      Sachieさん、こんばんは♪
      コッホ先生の芯は強いけどやさしい人柄にふさわしい
      きちんとした演出がとても好感の持てる映画でした。
      ドイツが長年アンチサッカーの国だったなんて、現状からは
      想像できませんね。ドイツ語で歌われる蛍の光も心にしみました。
      日本版では、キチンと歌詞が字幕で紹介されました。

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