1223 父に。


この春、文旦に・・・正確に言うと文旦のゼリーにはまっています。あるカフェで見つけたとき
父を思い出したのがきっかけ。父はこの季節になると文旦を買ってきて、うれしそうに分厚い皮をむき
幸せそうに食べていた。幼いぼくはすっぱそうな
香りが苦手で逃げていた。そんな遠い日
思いだしながらゼリーを口にしたとたん、あ~、おいし~っ♪  品のいい甘さが口中に
拡がった。
で、最近ゼリー目当てでよくカフェに通っているけど、ゆうべ、じぶんでつくってみた。
父は、ゼリーより、文旦の皮をじぶんでむいて食べたいはず。でも、子供にはとても優しかったから
絶対うれしそうに食べてくれると思って仏壇に供えた。幼い頃、いっしょに食べればよかった。
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1223 父に。 への28件のフィードバック

  1. beeybeey より:

    おはようございます。文旦、asoboさんは四国出身とおっしゃっていたと思いますが、高知県なのですね。ちょうど今が美味しい季節ですね。果実が想い出をよみがえらせる、それもまた素敵です。想い出はいろいろなものにのりうつってずっとわたしたちの心に残るのですね。

    • asobo より:

      beeybeeyさん、こんにちは♪
      文旦と言えば高知県、父のふるさと。ぼくは、四国を走る予讃線の終着駅
      愛媛県の西南端にある宇和島という街で生まれ育ちました。文旦の季節ももうすぐ終わり。先日高知県の産直店で文旦を買ったので、きょうかあす、また文旦のゼリーをつくろうと思っています。
      先日つくったときに思ったんだけど、昼の陽射しを感じながら文旦のゼリーをつくるとき、パッヘッベルのカノンがよく似合うということを発見しました。父はクラシックとは全く無縁の人だったけど、高知の家の板の間で少年時代の父がうれしそうに文旦の皮を向いてる姿がぼんやり見えたような気がしました。父の子供時代の写真は見たことないけど、家は数十軒しかないとても小さな島です。夏の太陽がまぶしいころに行って見たいと思いました。

  2. 文旦がお父さん思い出の味なのですね(^^)
    私の父はバナナが好きでした。
    果物はほとんど食べない私が唯一食べるのはバナナくらいですから、
    遺伝したのかもしれません。
    今月は両親の一周忌をするので、お供えしたいと思います。

    • asobo より:

      アカショウビンさん、こんにちは♪
      バナナは季節に関係なくいつでも買えるのでいいですね。
      文旦は季節があるので、きょうスーパーに買いに行ったのですが、どこにもなくて買えませんでした。
      父はよく誰かに缶詰ももらってきてた。いちばん多かったのはパイナップル。これも父を思い出させるくだもの。そして、ぼくの誕生日の花はパイナップル。なんとなくうれしい偶然です。

  3. 7sakura7 より:

    文旦は品のあるお味で、確かにゼリーにしたら美味しそうです。
    お父様がお好きだったとのこと。ちょっとセンチメンタルになってしまいました。
    人間って不思議ですよね…。実在の人が消えてしまうと、どんどん思い出が深くなる。
    実は現実と思っている世界が架空なのかも…なんて考えたりします。

    • asobo より:

      sakuraさん、こんにちは♪
      子供のころからず~っと口にしたことのなかった文旦。
      カフェで土佐文旦のゼリーという文字を見たとたん、迷わず選びました。
      父は仕事でよく東京にきていたけど、来る数日前に「あす行く」というシンプルな電話をかけてきました。会いに行っても特別な話はほとんどなく、ぼくがホテルで食事してバーで少し飲んでいるのをちょっと離れた所から見ていました。
      帰りはいつもハイヤーを呼んでくれていました。きっと会うと安心していたんでしょうね。

  4. うさぎ より:

    美味しいんでしょうね。
    私も食べたいなぁ。

    • asobo より:

      うさぎさ~ん、こんばんわ~っ♪
      おいしいよ、とてもとてもおいしいよ~。
      おいしいものをアップすると、いつもスプーンやフォークを持って、テーブルを前にちょこんと座って待っている・・・ウサギさんってそういうイメージ。
      文旦のゼリーは、ぼくがいまいちばん好きなもののひとつ。もっとおいしくしようと頑張っているから、超おいしくなったら食べさせてあげよう。
      そうそう、ぼくの書いた話の中には、月でついたお餅をくれる親切でやさしいウサギさんが出てくるよ。

  5. フォレ より:

    こんばんは^^
    とっても美味しそうです!
    ゼリーは簡単に作れますか?
    さっぱりしたデザートですね^^
    想い出も、甘酸っぱいですね☆

    • asobo より:

      フォレさん、おはよ~っ♪
      文旦のゼリー、とてもとてもおいしいよ。つくるのも、とてもとてもカンタン。
      文旦は、とても品のいいおいしさ。デザートはもちろん
      3時のおやつとしてもピタリだ、ぜひ、ぜひ、ぜひ♪
      文旦で勉強してから、ほかの果物のゼリーにもチャレンジしてみたい。
      何種類もつくって、わくわくするようなデザートでテーブルを楽しくできたらと思っている♪

  6. abend より:

    こんばんは。
    これは美味しそう。ゼリーにしても絶対美味しいでしょうね。
    文旦大好きです。

    • asobo より:

      abendさん、こんばんわ~っ♪
      ゼリー、はじめてつくったにしては、とてもおいしくできました。
      ゼリーだけでなく、文旦のシロップもつくり、ふたつをいっしょにしたら、よりおいしくなりました。
      文旦が好きって言う人、結構多いとわかってびっくりしています。
      品のいいおいしさでよかった。

  7. koyuki より:

    う~~~んこれは美味そうだわ~
    ほろ苦さと郷愁が入り混じって良いお話ですね。
    koyukiは夏ミカンのピールを大阪の友人が毎年作って
    送って下さるの。美味しくてとまらない、やめられないの世界です(笑
    文旦ピールも出来るかもね。
    柑橘類大好きです。

    • asobo より:

      koyukiさん、こんばんわっ♪
      文旦のゼリー、とても品のいいおいしいです。機会があれば、ぜひつくってみてください。
      夏みかんのピールもおいしそうですね。マーマレードもすきですか?
      ぼくは、レモンのジャムときんかんのシロップ漬けを時々つくります。柑橘類じゃないけど、ことしはキウイのジャムがいつもの年よりずっとおいしくできました。
      柑橘類が豊富な土地で生まれ育ったのに、つい最近までとても苦手でした。

  8. a-ki_la より:

    おはよ。
    大きなデュラレックスにたっぷりのゼリー。
    果肉ゴロゴロで美味しそうね。お父様とのエピソードにじんとしました。
    果肉がしっかりしていて皮が厚くて剥きやすく、苦みも少なめなんだったかな。
    最近のかんきつ類は聞いたこともない名前だったり、種類が増えましたね。
    文旦はワタシがコドモの頃からあったけれど、ウチでは贅沢品だったっけ。

    • asobo より:

      a-ki_laさん、おはよ~っ♪
      果肉は最初適当に取り出していたけど、丁寧に大きいまま取り出したら、
      見た目もきれいだし食感もより楽しめるって気づきました。この春はもう少し美しくおいしくを心がけてつくってみたいと思っています。
      ぼくの父は文旦が特産の高知県出身。文旦もみかんと同じくらいポピュラーだったんじゃないかな。
      四国にいた頃は、文旦はもちろん、みかんも苦手だったなぁ。

  9. ❤ちえたん より:

    asoboさん おはようございます^^

    お父様と文旦の思い出話、素敵ですねぇ^^
    文章読ませてもらいながら
    逢った事無いお二人ですが、状況が目に浮かんできました^^
    手作りの文旦ゼリー、お父様も一緒に召し上がってますね^^
    では、私も一つよばれてみますぅ~(●^o^●)

    • asobo より:

      ❤ちえたん、おはよ~っ♪
      文旦がおいしいってこと、この春はじめて実感しました。
      でも、子供の頃は酸っぱいのがまるで食べられなかったから、もし食べてもダメだっただろうな。
      こんどは文旦の実を袋から大きなままきれいに取り出して、ドーム型のぜりーのなかに浮かせたのをつくってみたい。みかんやオレンジでつくっも楽しいだろうな。
      そうそう、けさはこれから、アンデルセンのバタールで朝ご飯です。

  10. paprica より:

    おいしそう〜。果物のゼリーって、見ているだけで楽しくなるよね〜。
    透き通ったゼリーと鮮やかな果物がそうさせてるんだと思う。小倉ようかんは、子供ごころをくすぐらないもんね〜。
    文旦ってこう書くんだ。うちではボンタンって呼んでたけど同じかな。文旦の皮を向いているお父さんと、ささっと逃げていくAsoboさんの様子が目に浮かびました。素敵な思い出のワンシーンだね♪ こうやって器用に文旦のゼリーを作るAsoboさんを見たら、お父さん、ビックリするだろなぁ。

    • asobo より:

      papricaさん、おはよ~っ♪
      果物のゼリーづくり、今回が初体験です。
      最初はカフェのレシピ通りにつくったけど、ゼリーとシロップ漬け別々にをつくり、後であわせたらぼく好みの味になったよ。
      そうそう、ぼくは子供のころから羊羹大好き。小3の時、はじめてじぶんで羊羹を作ったくらいの大好き。おいしい薄墨羊羹の誘惑には、昔もいまも抵抗できません。小豆の餡、大好きなんです。

  11. 芳奈美 より:

    こんばんわ^^
    私も最近文旦の大ファンです。
    昔は、見向きもしなかったのに…不思議ですね。
    お詣りの時に10k高知で買って帰りました。
    それがなくなって、つい先日も10k買ったばかりです。
    皮を剥くのに苦労しますが、その分美味しいです(*^_^*)
    お父さん、文旦お好きだったんですね!
    今頃、きっと目を細めてasoboさんが文旦食べてるのを
    見てらっしゃると思いますよ~(^_^)v

    • asobo より:

      芳奈美さん、おはようございます♪
      ことしはいつもの年より、あちこちで文旦が目立っているように感じます。
      芳奈美さんは、お遍路の時に買ってこられたのですね。父はもともと高知の人なので、たぶん故郷を思い出しながら食べていたのだと思います。いま思うと、ひとりで皮を剥いていたときの父は、少年の日に戻っていたような気もします。でも、父が子供の頃の話を聞いたことが一度のないのに、いまごろになって気づきました。
      いろいろ聞いておけばよかったなぁ。

  12. 昔の乙女 より:

    優しいasoboさんの気持ちがお父さまに届いているわね。
    私の父はよく天津甘栗を剥いて食べていたのを思い出したわ\(^o^)/
    亡くなって17年が経つけど懐かしいわ~
    思い出させてくれてありがとうm(_ _)m

    • asobo より:

      乙女さん、こんばんわ~っ♪
      気持ち、届いているとうれしいですね。もっとっておかわりしてくれるとうれしいけど、どうかなぁ。
      天津甘栗、おいしいですよね。ぼくも大好きです。一時イタリアの栗を売ってたけど、最近見ないなぁ。パッケージが歌津の袋になっていて、剥いた皮をもう一方の袋に入れられるようになっていました。
      乙女さんのお父さんもきっとやさしい人だったんだろうな。きょうも少しつくったので、今夜のデザートも文旦です。メインはチーズたっぷりでトマトソース味のナスとポテトの重ね焼きです。

  13. pine より:

    asoboさんのやさしさは、きっとお父様ゆづりですね。
    私も妹の住んでいる町のカフェで、このゼリーをいただきました。
    そういえば、文旦も売っていましたね。私も作ってみたくなりました。

    • asobo より:

      pineさん、こんばんは♪
      ぼくの父は決して子供を叱らない人でした。姉や妹と父の話をすると
      叱られた記憶がまるでないと・・・そういうのって誰もが珍しいっていいます。
      子供に関心がなかったかというと、そうでもない。姉とぼくは、
      よく父の出張の時、いっしょに連れて行ってもらったことが何度も。
      pineさんもぜひ、ゼリーを作ってみてください。食べたことがあるなら
      つくるのもカンタンでしょう。妹さんは料理好き何でしょう。心強いですね。

  14. 沈丁花 より:

    あ~っ!美味しそう。文旦懐かしい。九州育ちですから。
    九州のはどちらかというと、砂糖漬けなど加工向き。
    asoboさんのは土佐文旦でしょう?そのままもいいけれど、ゼリー、
    美味しいですよね♪ 美味しかったらご自分でお作りになるなんて凄い。
    おじょうず♪ 美味しくできたようですね。 きっとお父さまも大喜び
    しておいでですよ。asoboさんは優しいな♪

    • asobo より:

      沈丁花さん、こんばんは♪
      九州で砂糖漬けというと、ぼくはざぼんを思い浮かべます。
      子供の頃、冬は母と二人で別府に行っていたのですが、そのときおみやげ屋さんでいちばん目に着いたのがざぼんの砂糖漬けだったからです。
      さて、ゼリーをつくりながら、ゼリーとシロップ漬けを別々につくり、それをいっしょにしたら、ぼく好みになりそうだかぁなんて思いました。文旦の季節のうちに何度もつくり、じぶん好みのをつくれたらと思っています。

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