1093 THANK YOU USA.


東日本大震災が起きたとき。アメリカが間髪を入れずOperetion Tomodachi という作戦名で
数万人規模の米軍を投入したと聞いたが、実際の活動に関する記事はほとんど目にしていなかった。

それを、きのう3月27日付けのSANKEI EXPRESSで垣間見て、ちょっとじ~んときた。まず、仙台空港の復旧。
沖縄嘉手納基地の第320特殊戦術飛行中隊は16日、パラシュートで空挺隊員と装甲車を宮城県松島町上空付近から投下。そこから陸路仙台空港に向かい、日本側がお手上げだった作業を独自のノウハウを駆使して、約3時間で滑走路を復旧。アラスカから約40トンの支援物資を積んだ米軍最大の輸送機C17を着陸させたという。友達作戦に参加したヘリ部隊の女性兵士の右肩に見えるワッペンに書かれた『友』『がんばろう日本』の文字が心強い。

また、ジョン・ルース駐日大使夫妻と米海軍ロバート・ウィラード夫妻は、
約1200人が避難する宮城県石巻市の渡波小学校を訪れ、教室で寒さをしのぐ被災者一人ひとりと抱き合いながら
「全面的に支援すると伝えたかった」と励ましたとか。困っているときに、口先だけでなく身を持って助けるのが本当の友達だという言葉も印象的。

校庭に被災者たちが書いた、THANK YOU USAの文字を米軍がヘリからとった写真は、第七艦隊のホームページにのっているそうです。
                   ☆        ☆        ☆
米軍が大規模の作戦をおこなうと聞いたとき、沖縄問題もあるからなぁと考えた時もあったけど、
友達の助けは素直に受け取りたいと思います。
被災地の最前線で頑張るレスキュー隊や自衛隊、ボランティアの方々の努力、また全国でさまざまな救援活動をする人たちも誇らしく思う。
でも、この国の上に立つ人たちの多くのスローモーで誠意を感じない言動は不愉快。
今回は『想定外』という言葉が多すぎる。原発だってそう。10メートルを超える津波は想定外というが、「過去最大の津波を想定し、それを上回る対策を取る」はずではなかったのか?危険な数値も、間違いだったのひとことでカンタンに小さくなる。
もっと怒りたいことはあるけど、ここで怒りを書くのはやめる。

いまは、アメリカと世界中の誠実でやさしい友達に、心をこめてありがとう。
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1093 THANK YOU USA. への24件のフィードバック

  1. アメリ より:

    早く原発を何とかして!
    官房長官って嘘ばかりいってる。無責任なはつげんばかりですね。。

    • asobo より:

      そうですね。
      でも日本には事故対策ができる人がいないのです。
      そういう人材を育ててこなかったのは政府の責任です。
      事故が起きたとき先頭に立つことになってる政府は全然リーダーシップがとれない。
      取る気もなく、自分たちの責任をすべて東電にしている。
      はっきりいって官房長官はずるいです。

  2. こと より:

    世界の人々の暖かい心を、これ程感じたのは、
    初めてかもしれません。
    本当に、ありがたいですね。
    原発事故は、想定外では、無いですよね。それを想定外と
    言い張るのは、どんな理由があるのでしょうね。
    対策は、水をかけ続けることしかないのでしょうかね
    危険な作業を下請け会社にやらせて、弱みに付け込んでいるような
    気がします。

    • asobo より:

      事故を想定していなかったから
      何ひとつまともな対応が出来ないというのが実情ですね。
      米軍は事故発生と同時に最新鋭の無人機を飛ばし、そのデータをもとに廃炉を前提に対応すべきといってきたのに、政府も東電も幼稚な対応ばかりで放射能漏れ。いまごろになって廃炉も当然と、官房長官は他人事のような発言。緊急時に水をキチンとかける装置がない。真水の確保もない。あげく汚染した水をタンカーにというけど、そのタンカーはどこに係留するのでしょう。再び津波が来てタンカーが破損すれば、汚染をさらに拡げることになる。汚水の専門家はフランスに泣きついて派遣してもらうことに。まるで事故を想定した対策は何もしていなかったというのが現実ですね。
      最近はエコのために原子力をいってたけど、いざとなったら原子力はエコにとっては最悪の選択です。
      ☆アメリカの赤十字にはすでに100億円の寄付が寄せられているとか。
      その他開発途上国でも寄付や心遣いが集められている様子。
      そういう国に恥ずかしくないお金の使い方をして欲しいと思います。

  3. ちえみ より:

    いろんな国の方達が支援の手を差しのべて
    下さって本当に感謝ですね。
    なのに日本の政治家さん達は、静かに事の
    終わりを見ているだけみたいで。。。そんな気がします。。。

    • asobo より:

      ちえみさん、こんばんは ♪
      ぼくたちは今回の震災で世界中にたくさんの友達がいることに気づきましたね。
      これからは、もっともっと世界と仲よくして行きたいですね。
      さっきニュースで福島県のいわき日産工場にゴーン社長が訪れ
      今回の地震で閉鎖の噂がでていたいわき工場の閉鎖をきっぱり否定
      いわき市とともに発展していきたいといっていました。
      地元の基幹産業のトップの言葉で、岩城の人には復興への大きな明かりが見えただろうなと思いうれしくなりました。
      いざというときに人々の先頭に立ちビジョンを語る。これがトップに立つ人の大切な資質だと思いました。東北に工場などの拠点を持つ大きな企業が、ゴーン社長のように、姿勢を発言してくれたら、復興へのはずみがつくのにと思いました。

  4. ともだちという言葉の響きが好きです。
    はやく東北に幸せな季節がくるといいですね。

    • asobo より:

      友達という言葉もステキだし、
      友達という存在は何にも増してステキですね。
      ぼくたちの国には友達といえる国がたくさんあるんだなぁと
      今回改めて感じました。大きな国だけでなく普段あまり耳にしない
      小さな国の人たちの友情も大切にしたいですね。
      少しでもつながりのある国のことも
      普段からテレビなどで知ることができるといいなぁとも思いました。

  5. 芳奈美 より:

    おはようございます^^
    世界中からの支援を受けて、有難いですよね。
    即、行動に移してくださるところが、流石だと思います。
    この記事を載せていただいて、asoboさんにも、感謝です。
    みんなで頑張っていかなくてはなりません。
    想定外・・・では済まされない 実際に起きてる事態ですからね!

    • asobo より:

      おはようございます。
      きょうは春らしい陽気になりそうな東京です。
      最近は朝いちばんに東北の天気予報を見て、晴れだとほっとしています。
      それにしても、道路がダメになったからといって生きるために必要な水や食料、医薬品が不足しているというのがぼくには理解出来ません。被災地域が広いからというのも理解出来ない。コンビニにモノが届かないというのは、それらを一般の企業に頼っているからでしょう。日本中の自衛隊のヘリコプターや船を総動員して運べばいいでしょう。飛行機からパラシュートで落とすという手だってあるでしょう。
      そういう努力をしない政府がぼくは腹立たしい。道路がダメといういいわけで、助けられるいのちをダメにしている。できるだけのことをしてダメなら仕方ないけど、ぼくには何もしていないように思えてならない。それが悔しいです。

  6. paprica より:

    こういう記事があったのですね。紹介してくださってどうもありがとう。
    私もルース大使が避難所のおばあちゃんたちや子供たちと抱き合っているのを見ました。胸が熱くなりました。日本の「菅さん」は一体どこにいるのだろう…と、頭をよぎり…
    一国としてのアメリカには疑問があったりもしますが、一人ひとりの優しさとそれを行動に移せる人たちという意味では、アメリカの人たちの友情って素晴らしくありがたいです。

    • asobo より:

      アメリカという国は、いざというときどうすれば人の心にあかりをともせるかを知っていますね。
      政治が絡むとオレが法律だとか、じぶんたちの利益優先が鼻につきますが、今回の行動にはすなおに「ありがとう」といいたいです。
      日本のダレかさんは、あカン!もともと無能の人。じぶんの延命のためには、悪魔とも手を握る人。こういうトップをもった時代に地震や原発の事故が起きたことは、国民にとって悲しいことです。

  7. a-ki_la より:

    こんばんは。
    「トモダチ」の詳細はネットで調べようと思っていてそのままになっていたから、
    asoboさんのところで、思い出すきっかけを貰いました。ありがとう。
    flickrにも写真がたくさん掲載されていました。

    >口先だけでなく身を持って助けるのが本当の友達
    その通りですね。ワタシは、自分の身が痛まない程度の僅かなお金を送っただけ。
    僅かなのが恥ずかしいのではなく、エゴ算段をしたことが恥ずかしいです。

    • asobo より:

      写真のワッペンを見て、あ~こんなに早くワッペンまでつくってと感心しました。
      ひょっとしてロナルドレーガンにはワッペンをつくる機械もあるんじゃないかなぁ、なんてね。
      でも、みんなを奮い立たせるというか、心をひとつにするにはワッペンも大切ですね。
      こういうとき、何をすればいいか?とぼくもよく考えますが、できる範囲のことをすればいいのだと思います。寄付した金額がすくなくても、それはそれでいいと思います。

  8. abend より:

    今日夕方のニュースでこのOperetion Tomodachiの
    話をされてました。
    嬉しいですよね。

    • asobo より:

      あ、見ていなかった。残念です。
      テレビはどこの局も似たり寄ったりの報道。
      これならたくさんテレビ局があっても意味ないなぁと思うことが多い。
      局ごとに、もっと違った視線で報道して欲しいと思います。
      テレビで政治家や東電の人たちが水戸黄門の印籠のように
      『想定外』という言葉を使うのも悲しい。
      あれって、『いざというときのことを、全く考えていなかった』といってるのと同じ。
      平気で『想定外』といってる人をみるとぞっとします。
      イラクで人質になった人がいたときある政治家がしゃぁしゃぁと『自己責任』といったときは背筋が冷たくなったけど、あれ以来『自己責任』も水戸黄門の印籠のようにつかわれるようになりましたね。といっても、黄門様はひとつの事件に一度だけ、しかもみんなが納得出来る使い方。いまは悪代官がしょっちゅう使っているように思います。

  9. mizue より:

    沢山の支援に囲まれて日本、日本人はシアワセです。皆、少しずつ、1人ずつ何かしら頑張ろうと思う毎日です。
    私が知らなかったアメリカの支援の話を教えてくださって、感謝です、ありがとう。

    きっとそんなこととはあまり関係なく動いている、動かなくちゃいけないのが日本のビジネス社会だと思いますが、お体と移動にはくれぐれもお気を付けて。

    • asobo より:

      mizue さん、チャリティランチ、よかったです。
      とてもうれしく思いました。じぶんにできることを
      心をこめてすることが大切なんだと教えてもらった気持ちです。
      ありがとう ♪
      日本はビジネス優先の国、ここ数日いろいろ考えさせられることもありました。
      友達についてもいろいろと。
      知らせることの大切さについてもいろいろ。

  10. 昔の乙女 より:

    世界中から沢山の支援者に応援されて心強いわ。
    そうね。
    想定外という言葉が使われるけど、
    危機管理が出来てなかったということよね(><)

    • asobo より:

      世界のビッグアーチストたちが
      にっぽんのためにさまざまな活動をしてくれていますね。
      とてもうれしいことです。
      ぼくたちの国のアーチストやスポーツマンも立ち上がっていますね。
      人の価値はいざというとき見えてくると思うけど、
      ぼくたちの国のトップは、ぼくの期待にはまるで応えてくれていない。
      震災にあった人たちをふあんにさせるのではなく、復興にむけて希望の持てるようなビジョンを早く示して欲しいと思います。

  11. 沈丁花 より:

    ほんとに。複雑な想いは抱きつつも、正直言って今回ほど、
    アメリカという国が頼もしく思えたことはありません。
    そのスピードと物量・輸送力の大きさと、そして温かさと。
    サンドラ・ブロックさん、ぺ・ヨンジュンさんなど海外の
    スターたちの動きも素早かったですね。
    お金の多寡が問題なのではなく、普段からの問題意識の高さと
    熱いこころがそうさせる、そのことをすばらしいと思いました。
    世界中のひとのこころの温かさに感謝感謝、です。
    自衛隊、消防隊、ボランティアなど、現地また支援の人々の働きもすごい。
    日本人の美質が見えますね。それに比べ上に立つ人々はひどい。
    なにか、戦争中の、寡黙で果敢な兵士たちと無能な軍部上層部の構図を
    想い浮かべてしまう。マスコミの報道もどうかなあと思うことが多々です。
    いろいろな背景を考え、一連の動きを見ていると、
    怒りの虫がずっとおさまらないけれど、ここでは我慢。^^
    asobo さんには、『お仕事お疲れさま』♪ 

    • asobo より:

      ここに書いた以上に
      アメリカは精力的に救援活動を展開しているのに、
      ぼくたちの国のマスコミはほとんどふれない。
      どうでもいい報道はいやというほどする
      がれきの下にいる人をかすかな物音を頼りに探している上空を
      無神経にヘリで飛び回る。家族を亡くして悲しんでいる人に平気でマイクを向ける。
      原発にしても地震の少ない地域に作ると言いながら、大地震の巣にばかりつくってきたぼくたちの国。しかもこれから17基の原発をつくるといってるけど、この国に地震の心配のない土地がほんとうにあるのなら、教えて欲しい。

  12. パイン より:

    そんなにたくさんのアメリカ軍が応援に来てくれているんですね。
    悲しみにうちひしがれてる人ばかり追いかけないで、海外からの援助もしっかり報道してもらわないとと思いました。私もここで世界の人に「ありがとう」といいたいです。
    ありがとう。

    • asobo より:

      宮城県沖には震災直後
      すぐに空母ロナルドレーガンが来て、復旧を支援。
      さすが第7艦隊と思いました。震災時の救急支援は何よりもスピードがいのち。
      行動より言い訳が先、自己保身が先、じぶんの売り込みが先という
      ぼくたちの国の政治家や完了の仕事には、いまもいらいらさせられます。

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